1.14日(金)午前8時頃、在タイ日本国大使館前のルンピニー公園側に、反独裁民主戦線(UDD)と思われるグループ約200人が集合を開始しています。
2.警察当局によると、同グループは、同地で集合した後、ウィタユ(ワイヤレス)通りを英国大使館に向けてデモ行進する予定であることが確認されました。
また、詳細は不明ですが、都内数カ所でも同様に集合し、最終的に英国大使館前では約3,000人規模に達する見通しとしています。
これは、英国政府に対し、タクシン元首相および同夫人の英国査証を取り消したことに対する抗議のためであると説明されています。
3.つきましては、本日、大使館に来館される方は、大使館前のウィタユ通り、英国大使館付近及びプルンチット通り付近は渋滞することが予想されます。また、同地区を通過する際には、デモ行進に巻き込まれ、不測の事態が発生しないよう細心の注意を払ってください。
(問い合わせ先)
○在タイ日本国大使館領事部
電話:(66-2)207-8502、696-3002(邦人保護)
FAX :(66-2)207-8511
ホームページ: www.th.emb-japan.go.jp/
1.現在、タイ南部4県(ナラティワート県、パッタニー県、ヤラー県及びソンク
ラー県)では、繁華街、市場等を含む様々なエリアにおいて、当局と反政府過激派と
の間の衝突や、当局及び民間人に対する襲撃事件、学校等に対する放火事件、車両や
バイク等を利用した爆弾事件、鉄道等の公共交通機関に対する破壊工作等が連日頻繁
に発生するなど、治安の悪化が日常化しています。
2.最近では11月4日、外国人の被害はありませんでしたが、ナラティワート県ス
キリン郡内の郡庁正面に所在する市場において、バイクに仕掛けられた爆弾が2回連
続で爆発し、負傷者71名、死者1名の大規模被害が発生しています。
これらの爆弾事件や公共交通機関を狙った破壊工作等においては、日本人を含む
外国人も被害に遭う可能性があります。2007年5月にはヤラー県ヤラー市の殺人事件
現場で時限爆弾が爆発し、オーストラリア人カメラマンが負傷したり、2006年9月に
ソンクラー県ハジャイ市の中心部6か所で爆弾爆発事件が発生し、カナダ人が死亡す
るなど、外国人が事件に巻き込まれるケースが散発しており、非常に危険な状況で
す。
3.これらの連続する事件に対し、現在、警察・軍当局は厳重な警戒態勢を敷いて、
徹底した取締りを行っていますが、現状では依然、事態が鎮静化する兆しはありませ
ん。
なお、これら地域には依然、部分的に戒厳令及び夜間外出禁止令が発令されてお
ります。
4.このような状況を踏まえ、この地域に渡航・滞在を予定される方は、時期の如何
にかかわらず、渡航の是非を含め自らの安全につき真剣に検討し、不要不急の渡航は
延期されることをおすすめします。
なお、タイについては危険情報が発出されていますのでそちらも御参照くださ
い。
1.PADによると、PAD等反政府グループは10月30日(木)午前10時に、
英国大使館前(ウィッタユ(ワイヤレス)通り)に集合し、タクシン元首相の送還を
求める抗議デモを行い、その後プルンチット通りからスクムビット通りをエンポリア
ム・デパートまで行進し、7日に発生したPADと警察部隊との衝突に抗議する目的
で、同事件に関する資料の配付を行うとしています。
2.また、UDDによると、UDD政府支持派グループが、11月1日(土)午後2
時より(午後10時まで)、ラムカムヘン大学近くの、ラーチャマンカラ・イーラ・
サターン競技場にて、10万人規模の集会を開く予定であると発表しています。
3.現在まで、デモのほとんどは平穏裏に行われていますが、スクムビット通りソイ
1付近からエンポリアム・デパート付近までの交通渋滞が予想される他、展開如何に
よっては不測の事態が発生する可能性も排除できません。
つきましては、タイに渡航・滞在中の方は、上記地区付近へ行く際は、十分ご注意い
ただくと共に、デモ隊に近づかないようにしてください。
また、報道等から最新情報の入手に努めるとともに、今般のデモの中心地である首相
府等の政府機関や集会、他のデモ等には近づかず、不測の事態に巻き込まれないよう
引き続き十分注意してください。
(問い合わせ先)
○在タイ日本国大使館領事部
電話:(66-2)207-8502、696-3002(邦人保護)
(66-2)207-8501、696-3001(パスポート、証明、在外選挙等)
FAX :(66-2)207-8511
○在チェンマイ日本国総領事館
電話: (66-53) 203367
FAX : (66-53) 203373
1.PADによると、7日に発生したPADと警察部隊との衝突に抗議するため、P
AD等反政府グループは17日(金)午前10時に、ルンピニー公園に集合した後、
シーロム通りを行進し、7日の事件に関する資料の配付を行うとしています。
2.現在まで、デモのほとんどは平穏裏に行われていますが、シーロム通り沿線にお
ける交通渋滞が予想される他、展開如何によっては不測の事態が発生する可能性も排
除できません。
つきましては、タイに渡航・滞在中の方は、上記地区付近へ行く際は、十分ご注意い
ただくと共に、デモ隊に近づかないようにしてください。
また、報道等から最新情報の入手に努めるとともに、今般のデモの中心地である首相
府等の政府機関や集会、他のデモ等には近づかず、不測の事態に巻き込まれないよう
引き続き十分注意してください。
1.7月、世界遺産に登録されたプレアビヒア寺院(タイ側呼称:カオ・プラ・ウィハーン遺跡)及びその周辺地域において、再び緊張感が高まっています。これは、同地域の領有をめぐってタイとカンボジアとの間で主張が異なることから、タイ国軍及びカンボジア国軍の兵士が同地域で対峙し、同地域の国境が封鎖されているものです。
2.タイ及びカンボジア両政府間での問題解決に向けた対話が図られ、一時膠着状態でしたが、10月3日、同地において両国警備部隊による小規模の銃撃戦が発生し、タイ軍2名、カンボジア軍3名の負傷者が発生しました。また、同6日にはタイ国兵士2名が地雷で負傷する事案も発生しました。
更に、同13日にカンボジアを訪問したソンポン・タイ外務大臣との協議も解決には至らず、報道によれば、カンボジア首脳が14日正午までに同地域に配置されているタイ軍兵士の撤退を要求し、要求を受け入れなければ交戦も辞さないと述べたとされています。
3.現在、同寺院及びその周辺地域において、両軍による武力衝突等の治安上の問題は発生していませんが、今後更に緊張が高まれば、不測の事態が発生する可能性も排除されません。
4.つきましては、現地情勢が落ち着くまでの間、タイ・シーサケート県の同寺院周辺地域への渡航・滞在は延期するようお勧めします。やむを得ず渡航・滞在される場合には、在タイ日本国大使館、在カンボジア日本国大使館、報道等から最新の情報を入手するとともに、安全対策に努めてください。